●お知らせ      2014年8月22日(金)

法務の本棚に2冊のレビューをアップしました。
法実務からみた行政法
自治体の法規担当になったら読む本

  • 投稿前に投稿確認事項を一読ください。
  • 返信投稿は、必ず各記事の 返信ボタン から!
  • 新規投稿は、下の 新規投稿 ボタンから

  それでは、どうぞ投稿を!

New! 辞職届と辞任届

web No.69529

実質年2回程度開催の委員会の委員が任期途中でやめるときに使用する言葉としては「辞職」「辞任」どちらが正しい使い方でしょうか? 身分は非常勤特別職です。

New! 新築原因日と登記年月日が年をまたいだ場合の固定資産税

税務課 No.69525

タイトルとおりなんですが
新築原因日と登記年月日が年をまたいだ場合

賦課決定処分時までに登記がされているけど
賦課期日には未登記だったので未登記家屋として補充台帳を作って課税しますか?
当自治体はそのような処理をしているのですが他の自治体もそうなのでしょうか?

http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail2?id=84489

私は、この平成26年9月25日判例を見る読む限り
登記が賦課決定処分時までに備われば登記簿に基づく課税=登記家屋として課税するのが正しいように思えるのですが。上司に掛け合ってもまともにとりあってもらえませんでした。
みなさまのご意見をお聞かせください

New! Re: 新築原因日と登記年月日が年をまたいだ場合の固定資産税

元組合職員 No.69528

お示しの判例は、「家屋補充課税台帳に登録がされていない場合において」となっていますが・・・・

市(町・村)税条例(例)の一部を改正する条例(例)について

sabo No.69522

 時期的に各自治体とも、専決処分に向けた税条例の改正準備をしていることと思います。
 本日も追加修正された条例(例)の送付がありましたが、このなかで、疑問点がいくつかありますので、ご教示いただければ幸いです。

@改正附則第3条(固定資産税に関する経過措置)第2項に「平成28年4月1日以後に発生した…中略…震災等」とありますが、同条第4項は「平成28年4月1日以後に新たに発生した震災等により…後略」となっており「新たに」を加えた意図は、何でしょうか?

A改正附則第6条で追加となった「附則第16条の2を削る。」ですが、本則に削除となっていた附則第16条の2を全部改正する改正規定があります。おそらく本則で改正した附則第16条の2を平成31年10月1日で削ることになるのだと思いますが、このままだと、改正附則第6条で、附則16条の2は、存在しなくなり、附則16条の3との間に空白が生じることになるように思うのですが…。

B同じく改正附則第6条で附則第6条の表の改正を行っています。同表に「第82条第2号イ」は、4か所あるように思いますが、改正文では、2カ所の改正となるように思われます。他の箇所は、改正しなくてもいいのでしょうか?

 今後の総務省通知で修正追加があるかもしれませんが、本日の情報によると、次は、法公布時の確定稿になるようですので、事前に各自治体の考え方をお伺いできれば幸いです。

New! Re: 市(町・村)税条例(例)の一部を改正する条例(例)について

税務課法制担当 No.69526

フォーラム見て、気が付きました。ありがとうございます。
恐らく条例(例)の間違いでしょう。

本市では、軽自動車税(消費税関係)については、そもそも改正条例未制定なので、
@のみ再確認しましたが、「新たに」を入れる意味はありません(と思います)。

法改正の附則に「新たに発生した」の記載はなく、また、「新たに」の意味が不明です。
今回の条例(例)の修正前に、附則3条6項を「締結された」と間違えていたことから、「新たに取得された」を書き換えて条例(例)作成していて、「新たに」を消し忘れたのでは?本市の条例(専決)では「新たに」抜きにしようと思います。

なお、今のところ本市で(上記以外に)(例)を修正する箇所としては、ルビの位置ぐらいです。(わがまち等に関しては6月改正予定)

New! Re: 市(町・村)税条例(例)の一部を改正する条例(例)について

税制1年目 No.69527

投稿参考になりました。ありがとうございます。
Aの「附則第16条の2を削る。」の部分ですが、当団体同じように空白になります。
附則第16条第2項から第4項は燃費性能基準の見直しを行うため削除するというような説明が前回あったような気がするので、この削除対象は、今回追加となった第5項から第7項が対象なのかなと思っております。明日以降どこかに確認してみようと思っているところです。

New! 職員が報酬を受け取る場合の税表区分について

会計・税務門外漢 No.69524

基本的な事項で申し訳ないのですが、事務をしていて気になったので質問させていただきます。

自治体職員が各種委員会の委員を担った場合や統計調査員になった場合、源泉徴収は税表区分の甲欄で計算するの正しいのでしょうか?

また、実務としてどのように処理されているかご教示頂けるとありがたいです。

招集告示を遺漏した会議の有効性について

事務処理手抜き職員 No.69377

お尋ねします。
市町村議会を招集する場合は、自治法の規定により招集告示をしますが、これを担当職員が告示に係る起案処理をしたものの、決済後においてこの告示文を掲示場に掲示しなかった場合、議会が開会しても、議会そのものが不成立になるのでしょうか。(議員宛の通知はしているので、議員は出席しています。)
教育委員会や農業委員会などの場合も各法律に告示すべき旨規定がなされていますが、これらの行政委員会においても、招集告示を掲示場に掲示しなかった場合は、委員会そのものが無効になるのでしょうか。

私の持論ですが、違法であるが、会議そのものは有効であるという解釈になるものと思っております。
お分かりの方がおられましたら、ご教示をいただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。

Re: 招集告示を遺漏した会議の有効性について

市太郎 No.69379

招集の告示がなかった場合は、議会活動ができませんので、たとえ会議が開かれたとしても何らの効果をもたず、無効と思われます。

Re: 招集告示を遺漏した会議の有効性について

千葉議会人 No.69380

 地方自治法第101条において「〜告示しなければならない」とあるとおり、長が告示して招集しなければ、議会を開くことはできません。議員への議会招集通知は、法律上のものではなく、法第101条の適用はありません。

Re: 招集告示を遺漏した会議の有効性について

通り過ぎ No.69409

関係ない者ですがすいません。

>千葉議会人 様
ということは、告示を忘れて議会を開いた場合、
そこでの議決は無効ということでしょうか。

>市太郎 様
でしたら、その議会で議決された内容により、
法律行為が行われていたらそれも無効ですか。

個人的には、スレ主さんの言うとおり、違法ではあるが
会議は有効というのがしっくりきます。

Re: 招集告示を遺漏した会議の有効性について

事務処理手抜き職員 No.69414

私の先のスレの一部を訂正します。
教育委員会と農業委員会については、法律に会議の規定はありますが、招集告示の定めはないようです。招集告示については、それぞれの行政委員会で定めた会議規則等に規定がなされているみたいですね。
なお、招集告示を遺漏した場合は、会議そのものが無効になるのではとのご意見をいただきましたが、やはり、私は違法であっても、有効であるように思います。
例としてはずれているかもしれませんが、選挙における一票の格差の問題で、憲法違反であるが、選挙そのものは有効であるという、事情判決の法理という考え方がありますが、それと同じように考えてもよいのではと思っています。

ともかく、ご意見をいただきました皆様、ありがとうございました。

Re: 招集告示を遺漏した会議の有効性について

元帳 No.69415

傍から見ていて、自分の都合の悪い意見は聞かないという態度にしか見えませんでした。

事情判決の法理とかは特にそう感じます(少なくともそう主張する側は苦し紛れでしょう)。

Re: 招集告示を遺漏した会議の有効性について

ななし No.69416

>私は違法であっても、有効であるように思います。

なら聞くなと

Re: 招集告示を遺漏した会議の有効性について

千葉議会人 No.69417

 議会の招集は「告示主義」で、法律上の要件です。ですから、告示さえすれば、議員が知らなくても招集は有効なのです。招集告示の後、告示文の写しを添えて議員にお知らせしているのは、便宜的なものです。
 スレ主様の、瑕疵ある手続を何とか有効にしたいとの気持ちは分かります。ミスは誰でもあるでしょう。
 この治癒策として、遅ればせながら、告示文を掲示場に掲示したらどうでしょうか。最初に掲示したのが、風で飛んでしまったから、雨で汚れてしまったから、貼り代えた……と、片目つぶるくらいはできますよ。

Re: 招集告示を遺漏した会議の有効性について

春風 No.69419

千葉議会人様はいつも的確な回答をなされる方であると思っていますが、その治癒策だけはNGでしょう。行政の信頼を失うだけですから
厳格な手続の必要性は認識していますが、瑕疵ある手続と会議の有効性は争うところではないでしょうか。

Re: 招集告示を遺漏した会議の有効性について

市太郎 No.69423

選挙期日の告示がなければ、選挙が正式に決定されないと同じです。

自分の回答は、逐条地方自治法(学陽書房刊)から出した結論で、これを読む限り、無効としか思えません。役所であれば法規担当課(告示行為を担当する課?)にはあるはずなので、参考にしてみてください。

>通り過ぎさん
でしたら、その議会で議決された内容により、
法律行為が行われていたらそれも無効ですか。

法律行為の相手方が善意の第三者の場合もありますし、確認したい文献が手元にないので、休み明けに回答させてください。

千葉議会人さん
いつも的確に回答されており、今回も同じ意見なので安心しました。でも、春風さんの指摘はもっともと思います。絶対にやってはいけないことです。

Re: 招集告示を遺漏した会議の有効性について

千葉議会人 No.69436

 春風さん、市太郎さん、ご指摘のとおりです。
 違法の上塗りになってしまいますね。
 ただ、私も本気ではありません。失笑してくれればよいくらいに書いたつもりです。

Re: 招集告示を遺漏した会議の有効性について

名無しさん No.69437

事情判決は、簡単に言うと、行政行為を取り消すと公益に重大な不利益をもたらす場合に、個別具体的に裁判において考慮されるものです。当事者がこれをもとに考えることはできません。実務をどう扱うかは団体において顧問弁護士等と検討することとして、議会を改めて開催したり、専決処分することも可能ですから、事情判決の法理に頼ることなく、治癒できるケースとも考えられるところです。安易な結論が欲しいだけなら、議論する必要も無いのです。

Re: 招集告示を遺漏した会議の有効性について

名無し No.69441

このフォーラムもなめられたもんだ

Re: 招集告示を遺漏した会議の有効性について

見るに堪えない No.69442

>私は違法であっても、有効であるように思います。

なら聞くなと


不愉快なコメントだけしかできないなら消えろ。
見識があれば、ちゃんと書いてみて。
でなければ、二度と来るな

これは容認してはならない。こんな奴がはびこれば、まさにここはなくなる。

Re: 招集告示を遺漏した会議の有効性について

ななし No.69443

違法を肯定する補強に当掲示板を利用するほうが悪い

Re: 招集告示を遺漏した会議の有効性について

忠告者 No.69444

スレ主は違法を肯定していない。よく読みなさい。
違法ではあるが、会議の効力は否定されないのではないかと言っている。
その考え方がダメなら、「なら聞くな」ではなく、納得できる説明をしなさい。

Re: 招集告示を遺漏した会議の有効性について

エリエール No.69475

昭和34年12月23日宇都宮地裁判決は、
教育委員会が会議の招集告示をしなかった場合において、委員全員がその会議に出席したときは、告示欠缺の瑕疵は、その会議で成立した議決を【無効】とする程度ではなく【取り消しうべきもの】に留まると解しています。

ざっくり言うと、
「招集告示をしなさい」という規範は「委員にきちんと参加の機会を保証しなさい」という趣旨なので、全員出席したときは瑕疵の程度がいささかでも減ずる、という考え方ですね。
欠席者がいた場合どうなるかは、判決からは定かではありません。

招集手続は違法であり、議決も完全に有効となるわけではありませんが、
無効な議決は、誰も何のアクションを起こさなくても当然に無効なのに対し、取り消しうる議決は、取消訴訟等の手続きで争われないかぎり不安定ながら一応有効なものとして存在するので、それなりの差違はあると言えるでしょう。
不祥事であることに変わりはありませんし、そのような不安定が生じているときにどう振る舞うかは当事者の御判断ですが。

もっとも、これは地裁レベルのかなり古い裁判例であり、上級審や近時の事例も見当たらないので、現在でも裁判所が同じ結論をとるかは不透明です。あくまでも、ひとつの参考まで。

Re: 招集告示を遺漏した会議の有効性について

事務処理手抜き職員 No.69484

エリエール さま

ご丁寧なご教示をいただき、ありがとうございます。
おっしゃるとおり判例がいささか古いので気がかりですが、この類の判例については、時間的な経過で根本から覆るようなものでないように思います。

他の皆さまもいささか手厳しいレスでありましたが、ご意見として受け止めております。
真に、ありがとうございました。

Re: 招集告示を遺漏した会議の有効性について

??? No.69485

 裁判例が地裁レベル云々というよりも,そもそも,地方公共団体の執行機関の一つでしかない教育委員会と,当該自治体の住民の代表で構成される議会とを,同一視できますかいな?

 しかも,告示の要件そのものが,一方は法律,もう一方は会議規則等では,比較にならないのではないでしょうか?

Re: 招集告示を遺漏した会議の有効性について

市太郎 No.69486

遅くなりましたが、通り過ぎさんへの回答です。

文献(「地方公共団体の契約」綾野芳一著 ぎょうせい刊)を確認したところ、議会の議決を得るべき契約について、議会の議決を経ないで長が契約を締結した場合、少なくとも善意の第三者たる相手方に対しては有効かという問いに対する回答は、議会の議決は契約成立の絶対的要件であるから、議決を経ない長の契約締結は、無権限の行為であって無効と解さざるをえないとあります。

このため、招集手続(告示)が全くない議会の議決を無効と解するのであれば、必然的に議会の議決が絶対的要件となっている法律行為も無効となると考えます。

Re: 招集告示を遺漏した会議の有効性について

元帳 No.69487

>???さん

当時は教育委員会法に「招集の告示」が定められていたので、その部分は今とは違うようです。

しかし、「取り消しうべきもの」と言っても、教育委員会が取り消せるということではなく、裁判所が自ら議決を取り消したようですので、重く受け止める必要があるでしょう。しかも、懲戒処分の事案ですが、処分の妥当性には理解を示しつつもの取消しなので、それだけ手続違反を重く見ているのだと思います。

Re: 招集告示を遺漏した会議の有効性について

通り過ぎ No.69488

>市太郎 様
このような通り過ぎに、ご返答ありがとうございます。

結局のところ、
招集告示のない議会の議決を「無効」とするか否か。
という点になりますね。

エリエール様提示の判例も見てみましたが、
不利益処分に対して原告が訴え、裁判によって「無効」とはしないが、
当該処分については「取り消す」とされたことから、
「無効」とは言えないまでも、「不安定ながら一応有効」という状態に同意です。

当初は、「違法状態ながら会議は有効」(法律行為としても安定している)という意見でしたが、
現在は、「違法状態であり、いつでも取り消される状態」(法律行為として非常に不安定である)という考えになりました。

Re: 招集告示を遺漏した会議の有効性について

千葉議会人 No.69489

 私なりに整理をしてみました。最後にもう一度だけお許しください。
 スレ主様によれば、「市町村議会を招集する場合は、自治法の規定により招集告示をしますが、これを担当職員が告示に係る起案処理をしたものの、決裁後においてこの告示文を掲示場に掲示しなかった」──ということは、告示により行うべき招集行為が全くなされなかったと言えませんか。
 逐条地方自治法によれば、「長による招集行為が全くなかった場合は、議会活動はできないものであるから、仮に何らかの議決に相当する行為があったとしても法的には何らの効果を持たず、無効である」とあります。
 決裁は得ていてもその後の告示がなされなければ、招集したことにはなりません。議員に告知したというのは、法律上の告示とは別です。
 告示について、議員への告知のみならず、一般市民への周知という点を忘れていませんか。もし、臨時会だったら付議事件も告示されなかったわけです。

Re: 招集告示を遺漏した会議の有効性について

事務処理手抜き職員 No.69490

千葉議会人 さま

整理いただき、ありがとうございます。
自治法については理解しましたが、これが教育委員会や農業委員会の場合はいかがでしょうか。
教育委員会については、旧法で招集告示が規定されていたものの、現行法ではなくなっている。ただ、招集としてしか規定されていない。農業委員会も過去の法律はわかりませんが、法律上は教育委員会と同様。
そして、それぞれの会議規則で招集告示をすべき旨規定がなされている。これをしなかった場合は、法律違反ではなく、各行政委員会の規則違反。
この場合も議会と同じ考え方でよろしいのでしょうか。
やはり、法律と自治体の例規では重みが異なりますか。
最後と宣言されておられますが、もう一回お願いできませんか。

Re: 招集告示を遺漏した会議の有効性について

南瓜 No.69491

法として広く周知されているものに、善意の第三者が存在しうるのかどうか・・。
または、誰までを拘束するものなのか・・。

Re: 招集告示を遺漏した会議の有効性について

千葉議会人 No.69492

 議会であれ、教育委員会であれ、農業委員会であれ、あるいは根拠が法であれ、規則であれ、招集手続である告示行為に軽重はないと思います。
 私は、前述したとおり、原則的には、告示がなされなければ招集したことにはならないので、会議を開くことはできないとの考え方です。
 たった1枚の告示文を掲示しなかっただけのことだと言う人がいるかもしれませんが、準法律行為的行政行為と言われる告示を甘く見てはいけないと思います。
 スレ主さまの何とか有効にならないかとの思案に対して、私として解決策が示せないのを申しわけなく思っています。

Re: 招集告示を遺漏した会議の有効性について

元帳 No.69513

>市太郎さん

例えば、「議会の議決が必要と知っていて仮契約をした。議会の傍聴に行って議決するところも見た。本契約したら、実は掲示板に議会招集の告示がなかった。」という場合に、酷な気がします。

とは言え、「議決が無効だから契約も無効である」はまだマシで、「議決は無効だが、契約は無効と主張できない」と困ったことになります。そのあたりをスレ主さんに感じていただきたいと思います。

Re: 招集告示を遺漏した会議の有効性について

いなかやくにん No.69514

決して告示ができるのにしなかったことを擁護するつもりはありませんが、法101条後段のただし書きから考えると、告示することが絶対的な要件とは思えないのですが。
当然、緊急やむを得ないとは今回のようなことかどうかは問題となるところですが、叱責を覚悟で私なら、告示を怠った→どうしても議決が必要である案件を抱えた議会期日が差し迫っていた(議決しなければ住民への影響が多大となる)→告示せずに議会を開いた

とするような気がします。(参考程度に聞いていただければとの思いですので自己責任でお願いします。)

Re: 招集告示を遺漏した会議の有効性について

通行人 No.69515

逐条を見る限り、告示は絶対的な要件だと思うのですが・・・

Re: 招集告示を遺漏した会議の有効性について

??? No.69516

> 逐条を見る限り、告示は絶対的な要件だと思うのですが・・・

 そのとおり,ただし書は,告示期限に関することであって,告示の要否に関することではありません。

Re: 招集告示を遺漏した会議の有効性について

いなかやくにん No.69517

よく読み直してみるとそうですね、失礼しました。

Re: 招集告示を遺漏した会議の有効性について

市太郎 No.69518

長文お許しください。エリエールさんご指摘の宇都宮地裁の判決を熟読しました。

はじめに判決文の要旨を紹介します。
@会議開催の告示が要求されるのは、会議が何時、どこで、何について開催されるかを一般に周知させ、住民に対して傍聴の機会を与えることによつて、会議の予告主義と公開主義の原則を貫き、その実効を期せんとするものであるから、右会議招集に関する規定は会議招集の必要的要件を定めたものというべきである。
Aかかる不適法な会議において議決せられた本件懲戒処分も違法たるを免れない。
Bしかし、本件会議招集手続の違背は、会議の開催を一般に周知せしめるための告示を欠いた点のみに存し、招集手続の最も重要な要件と考えられる会議の構成員全員に対し会議に参加し得べき機会を与えなければならない点については、構成員全員出席のもとに会議を開催して本件懲戒処分が議決せられたのであるから、これを満たしていると認められ、従つてその瑕疵は懲戒処分の取消原因たることは免れないが、その無効原因を招来すべき重大な瑕疵ということはできない。

この判決に加えて、懲戒免職処分が「会議の公開」に違反した場合に取り消されうべきものか、争われた最高裁昭和49年12月10日第三小法廷判決では、取消とはならなかったものの、大上段に「公開」の重要性が強調されております。
 こうしたことから、議員全員の出席があったこと(招集手続の最も重要な要件)、議会の開催日程が広報等で市民に周知され傍聴の機会があったこと(公開の原則)を条件とすれば、告示欠缺の瑕疵は、その会議において成立した議決を取り消しうべきものとするにとどまるという考えも十分妥当性があるように感じました。 
もちろん、行政委員会の会議と、議会を同列に扱うわけにはいきませんが、逐条地方自治法が必ずしも正しいわけでもなく、再考すべき余地は十分ある気がします。
無効な議決とした場合、無効な行政行為には「公定力」は働かないので、いつでも、誰でも議決の無効が主張できることになってしまいます。
取消訴訟であれば、出訴期間が定められており、訴えの利益も必要としますので、こうしたことも総合的に考えると、非常に悩ましく、考えがぐらついていて大変申し訳ありません。
 しかし、利害関係者から議決の取消訴訟が提起されれば、かなり高い確率で取り消される可能性が高いことは間違いないと思われます。

なお、自治法101条ただし書と同様の規定であった旧教育委員会法第34条第4項但書の規定については、「急施を要する場合には、同項に定める告示期間を短縮することは許されるが、告示を全く省略することは許されない旨を定めたものと解すべき」と上記地裁判決では述べています。

Re: 招集告示を遺漏した会議の有効性について

元帳 No.69519

このスレッドは、全体の概ね3分の1を超えているようです。
以下、管理人さんの見解です(過去スレNo.21576から引用)。

>・一つのスレッドが伸びすぎると、システム上、他のスレッドを見にくくしてしまいますので、全体の4分の1〜3分の1になった場合は、いったん収束をお願いします。スレッドの分量は、ブラウザの右側のスライドバーで大体の割合が分かります。(できれば自主的に)<
>・さらに論議を続けたい場合は、どなたかが新規スレッドとして立ち上げていただければ続けることは問題ありません。<

Re: 招集告示を遺漏した会議の有効性について

老婆心 No.69520

事務処理手抜き職員さま
 議会の招集告示について、担当者が忘れてしまって告示をしてないことについて、上司や長、議会は全く知らないのでしょうね。3月定例会だとすれば、今、審議の真っ最中でしょう。早く議会が閉会しないかと思っているのでしょうか。
 招集手続ミスについて、責任は問われないのでしょうか。

Re: 招集告示を遺漏した会議の有効性について

元帳 No.69523

>老婆心さん
>その他皆さん

レスNo.66149を御参照ください。

公印の事前押印について

はん子 No.69386

いつも勉強させていただいております!

質問ですが、事務処理上、公印の事前押印をしたいため(市の公印規程には事前押印の規定はない)他の法において根拠はないのでしょうか?
規程にもなく根拠がない場合、事前押印は違法なのでしょうか?

事前押印したいと考えている証明書は、障害者の方へ即日発行する公共料金の割引制度です。
ご指導のほど、よろしくお願いします。

Re: 公印の事前押印について

春風 No.69387

公印規程に「事前押印」との文言ではなく、「印影の印刷」等の規定はありませんか?
あれば、それが根拠となります。

Re: 公印の事前押印について

掲示板より庁内相談 No.69390

あなたの自治体の納付書に公印がないんですか?
住民票には都度押印してるんですか?

庁内で相談しましたか?

Re: 公印の事前押印について

K66 No.69395

春風さんの指摘のとおり、公印規程などでの規定ぶりが全てなんですけど、「事前押印」と「印影の印刷」はちょっと違いますよね?

納付書とか、住民票は「印影の印刷」。電子的にシステム化して印刷させるものです。
スレ主さんが聞いてる事前押印というのは、所定の書式についてあらかじめ複数枚「事前に押印しておいて」、相手方に渡す都度、必要事項を記入して交付するものですよね?

当然、どちらとも規定がなければ行ってはいけません。
刑法165条あたりに「公印偽造及び不正使用罪」というものがあるようです。

Re: 公印の事前押印について

お百度参り No.69396

公印の押印のため、公印主管課まで押印にいくのに時間がかかるため、事前に押印したいという趣旨ですね。
通常は、申請があって、起案し、決済を受けて交付となりますが、スレにあるような事例の場合には、窓口で即日交付でしょう。
そのような場合には、当該担当課専用の公印を調製のうえ、配備しておくのも一つの方法でしょう。「●●課専用」と公印に表記すればよいでしょう。
まあ、そうすると、便利なので、全ての文書でこの公印を使用するという弊害が出てきますので、使用できる文書を特定しておく必要があります。職員にもその旨徹底させることも必要です。
簡単に公印を調製することはできませんが、公印主管課と協議してみてはいかがでしょうか。

なお、あらかじめ押印しておくことは、規定自体できないものと思います。

Re: 公印の事前押印について

はん子 No.69397

みなさん、ご指導ありがとうございました!

即日交付のため、公印を主管課へもらいに行く際に、申請者を待たせることが利便性に欠けていると思ったことから事前押印を考えたわけです。

規程には、「公印の刷込み」、「電子公印」の条文はありますが、事前押印はないので
やはりダメですね。
公印の調製も考えましたが、使用するのがこれだけなので・・・

なにか他に、いい方法はないのでしょうか・・・

Re: 公印の事前押印について

K66 No.69398

公印規程などで定めれば事前押印自体は可能ですよ。
横浜市公印規則で検索!
他にもいっぱい事例あるでしょ。

書き込みにあるとおり、専用公印でも、起案決裁なしでの押印は違法ですが、事前公印とは全く別の話です。

Re: 公印の事前押印について

ななし No.69399

申請期間を設けて一斉申請受付→窓口交付or郵送

Re: 公印の事前押印について

ななし No.69400

決裁省略で公印押印が本題ですか?
ダメに決まってる

>申請者を待たせることが利便性に欠けている
新入職員研修を受けてますか?

Re: 公印の事前押印について

はん子 No.69401

いろいろありがとうございます。

 決裁については省略しません。

 申請期間を設けて・・申請者によって期限がそれぞれのため無理
 即日交付をしないで後日ということも考えましたが、郵送料がないため・・・

 やはり、規程の改正しかないのでしょうか・・・

年度末まで、もう少しあるので考えてみます。

どうか、ご指導のほどを!

Re: 公印の事前押印について

ななし No.69403

>決裁については省略しません。

じゃあ専用公印でいいんじゃね?

Re: 公印の事前押印について

ななし No.69404

>即日交付をしないで後日ということも考えましたが、郵送料がないため・・・

窓口交付で良いでしょうし、郵送希望は返信用封筒(切手付き)を申請時に受領

工夫が足りない

Re: 公印の事前押印について

はん子 No.69405

ご意見ありがとうございます。
刷込みについてですが、外部からの預かっている申請書であり、複写になってます。その一枚が証明書になっていて公印を押すようになってます。
納入通知書などは刷込みになってますが。

Re: 公印の事前押印について

通り過ぎ No.69407

年間、何件ほどあるものでしょうか。

100?
200?
1000?
10000?

100〜200程度なら、郵送料を確保した方が早いでしょうし、
1000を超えるようなら専用印を検討。
専用印があっても、決裁権者が席に居なければ窓口交付できませんけど。


それか、文書取扱規程や公印規程にもよるとは思いますが、
事前押印の決裁は取れないのですか。

Re: 公印の事前押印について

はん子 No.69408

事前押印したいと考えている書類は、障害者の方々が負担軽減のために申請する、有料道路ETCとNHKの受信料免除の対象証明書です。
そのため、外部からの書類であり複写になっていて、公印を押したものが証明書になるものです。

それだけのために、公印の調製はいらないのではと考えてです。

Re: 公印の事前押印について

はん子 No.69410

年間の件数は、300件くらい。財政が厳しいので、郵送料を見込むのは無理です。

事前押印をお願いしたいという決裁をするつもりでいるのですが、根拠法をみつけたいのです。
よろしくお願いします。

Re: 公印の事前押印について

K66 No.69411

あくまでも例規を改正して事前押印制度を導入するに1票ですね。
決裁を取るにしても、所属でも公印所管の総務部門でも判断が難しいんじゃないでしょうか?

@部署内で問題提起(ここでポシャればそれまでの必要性ということ)・オーソライズ
A公印の全体所管部署(総務関係の所管かな?)へ相談
B総務部門から全庁的に希望の事務があるかどうかを照会・導入希望事務を取りまとめ
C必要性の検証や事前押印の安全性の担保、具体的な事務処理の方法等を調整
D改正・公布・庁内周知
Eすぐに変更後の事務開始

こんな流れかと思いますが、年度始めには間に合わなくても、最短で5月末には導入できそうじゃない?遅いですか?
スレ主さんの疑問を起点に事務改善へつながれば組織としても良いことですし、他の部署でも要望があるかもしれませんよ。
事前押印した書類の安全に万全を期すことを条件に、必要性やサービス向上を存分にアピールして、ぜひとも事務改善に取り組むべき事例だと思います。

Re: 公印の事前押印について

はん子 No.69412

頑張ってみます!
K66さんのメッセージで、ちょっと折れかかっていた気持ちに、またやる気がでました。
また、ご指導のほどお願いします。

Re: 公印の事前押印について

通行人 No.69413

余談ですが、当該証明の標準処理期間は即日ということですか?

Re: 公印の事前押印について

春風 No.69418

標準処理期間は即日というか、即時交付なんでしょうね。

K66様の69398に全面同意です。
かつて公印を管理していました。
この件のような場合、「印影の印刷」か「専用印」の制度設計を行うのが常道でしたが、「事前公印」なる手法が出てきているんですね。
当該事務手続の中で個別の決裁を省略又は事後決裁を認めるのでしょうか?

Re: 公印の事前押印について

mutu No.69422

すみません。事前押印というのがどういう作業手順になるのか想像が付きません

「外部からの書類であり複写になっていて、公印を押したものが証明書になるものです。」とありますが、
「外部からの書類」とあるので、印影刷り込みたいに事前に準備できないですよね
専用公印でないため、共通の公印(たぶん1個しかないもの)を使うので、常に手元に置いておくことはできないですよね

申請の際に受け取った用紙に決裁の都度押印するのに、どうやって事前に押印できるのですか?(法的という意味でなく、作業手順としての意味です)

Re: 公印の事前押印について

通り過ぎ No.69474

たぶん2連か3連の複写式になっている申請書が、NHKやNEXCOから役所に来ていて、それを使うんじゃないですかね。
申請者は、窓口でその申請書に記入→役所が押印して交付
という手順でしょうか。
なので、その2枚目か3枚目にあらかじめ押印しておきたい。
ということではないでしょうか。

Re: 公印の事前押印について

sabo No.69521

 通り過ぎ様ご指摘のとおりとすれば、少し懸念されることがあります。
 事前に公印が押印された申請書に、申請者が記入するとすると、当該申請書を持っていかれたり、盗難にあったりした場合に、かなり問題になりそうに思います。役所側でひと手間加えないと書類が完成しない工夫が必要と思います。

 当市でも同様の事務がありますが、事前押印の発想はありませんでした。まあ、待たせるといっても数分の話なので…庁舎が異なっている等だと大変だろうとは思います。

 すでに公印が印刷された書類に必要事項を印字している例はありますので、規定を整備すれば可能と思いますが、公印を保管しておくのと同等の保管体制を考える必要があるのではないでしょうか。

見積り合わせの予定価格の公表

はたなか No.69381

いつもおせわになります。
役務の提供の委託の場合で1号随意契約金額内で、見積り合わせをするときに業者に予め予定価格を公表する(50万)ことは問題ないでしょうか。
入札では最低制限価格制度で公表する場合がありますが、随意契約にも準用されるのでしょうか?教えてください。

Re: 見積り合わせの予定価格の公表

元帳 No.69382

>はたなかさん

法律上だめということはありません。
総務省は、入札の予定価格の事前公表は(積算能力の欠けた業者が参加するので)好ましくないとしていますから、随意契約も同様でしょう。
まぁ、やめといた方が良いと思います。
何かメリットはありますか?

Re: 見積り合わせの予定価格の公表

はたなか No.69383

元帳さん、ありがとうございます。
上司担当の件で、予算の査定が50万円しか付かなかったことを理由に業者に安易に言うことが随意契約の趣旨や入札の趣旨を没却しているような気がして質問しました。50万ありきで業者に積算努力もさせないまますることは高値契約で市民の税金を効率的に使ってないようなやり方なのではないかと。
もちろん上司は気にもとめていませんが。

Re: 見積り合わせの予定価格の公表

ななし No.69391

予算書見れば予定価格がわかるとかいうオチはないですよね?

Re: 見積り合わせの予定価格の公表

元帳 No.69461

>はたなかさん

失礼しました。最初の質問に答えていなかったですね。

>役務の提供の委託の場合で1号随意契約金額内で、見積り合わせをするときに業者に予め予定価格を公表する(50万)ことは問題ないでしょうか。<

問題ありません。

Re: 見積り合わせの予定価格の公表

はたなか No.69462

ありがとうございます、不愉快な投稿すいませんでした。以後きをつけます。今後とも宜しくお願いします。

Re: 見積り合わせの予定価格の公表

K66 No.69473

横から失礼。
スレ主さんとしては、内部基準なり要綱なりに基づいて公表するんですよね?
少額随契であれ予定価格は秘密ですから、公表するならば明文規定した上でそれに沿って公表しなければ、単なる予定価格の漏えいになってしまいますよ。

児童扶養手当の取消しと消滅時効の関係について

新米 No.69389

いつも参考にさせていただいております。
児童扶養手当の取消しと消滅時効について、投稿させていただきます。
児童扶養手当の認定について、本来、支給認定とすべきところを、当方の誤審査(本来、扶養義務者でない人を扶養義務者にしていた。)により全部支給停止と誤って認定してしまい、4年近くたって誤りに気付いたため、当該処分を取り消し、支給認定をするべきと考えましたが、児童扶養手当法第22条の時効との関係で疑義が出ました。
支給期日を起算日として、2年間で児童扶養手当の受給権は消滅するため、4年前に遡って支給することは適法なのか、という点です。
以下のパターンを考えました。
@受給権が消滅している部分には支給できないため、消滅していない部分のみ支給認定し、支給する。
A処分の取消しにより、そもそも全部支給停止認定自体が取り消されるため、時効も取り消され、発生していないものとなる。
B全部支給停止認定では時効の対象となる債権が相手方に発生していないため、第22条の適用はそもそも受けない。
他市の事例では@の考えに読めそうな記述がありましたが、ご教示いただければ幸いです。
 

Re: 児童扶養手当の取消しと消滅時効の関係について

元帳 No.69393

>新米さん

児童扶養手当の受給権自体は@としても、「通常尽くすべき注意義務を尽くしていない」のなら国家賠償で20年ですかね。

Re: 児童扶養手当の取消しと消滅時効の関係について

新米 No.69420

元帳 様

ご回答いただきありがとうございます。
断言はできませんが、判例を見る限りでは当方の窓口の対応については、不十分を超えて違法と踏み込まれる予感はしています。
それならではと、AやBで対応できれば双方にとってベターなのではと思った次第です。
私が児童扶養手当の担当課ではないため、児童扶養手当法の解釈の仕方が理解できていない部分が多分にあるのです。

Re: 児童扶養手当の取消しと消滅時効の関係について

元帳 No.69421

>新米さん

児童扶養手当法第22条の趣旨は除斥期間を定めていると思われるため、2年を超えて支給決定はできないと思います。
国家賠償請求を待って賠償をするか、それを見越して、2年を超えて支給額相当分を支払うことになるでしょうか。
その場合、固定資産税還付要綱などが参考になると思います。

Re: 児童扶養手当の取消しと消滅時効の関係について

新米 No.69424

>元帳 様

再度ご回答いただきありがとうございました。
2年の時効については、現況届等を出さずに支給が差し止められ、そのまま放置した者については理解はできますが、今回のように全部支給停止認定を受けて、自分には請求権がないと判断した者に対しての適用はどうなのか?と感じていました。
と思ってネットを見返していたところ、総務省の行政評価局が、厚生労働省に以下のあっせんを行っておりました。
http://www.soumu.go.jp/main_content/000464654.pdf
要は、児童扶養手当法の時効の解釈について、もっとはっきりせい!と厚生労働省に言ったようです。
ただ、現段階において、条文や社会状況を見る限りの解釈としては、元帳様がおっしゃられたことが最有力で認められているところなのだろうなと感じております。
ご意見を参考に内部で対応を協議して参ります。
なお、雑感ですが、市県民税の賦課では原則3年、納税者の減額については5年の期間制限が設けられており、その所得額を用いて認定する児童扶養手当は2年の除斥期間とは、制度的にも立法的にも、ちょっと厳しい感じを受けました。

争いについて

みるみる No.69392

昇給をめぐってあらそいたい場合、いきなり訴訟はできる
のでしょうか。前置主義として先に、公平委員会へ措置要求をしないと
いけないのでしょうか。

はなしはかわりますが、公平委員会へ措置要求をする場合、本人の委任を受けて代理人(弁護士など)が
することはできるのでしょうか。

Re: 争いについて

asato No.69394

地方公務員法第51条の2では、不利益処分に対する取消の訴えは人事委員会又は公平委員会に対して審査請求をして、裁決を得た後でないと提起することができない、とされています。

では、「昇給をめぐって」が不利益処分であるか否かが問題になります。「めぐって」の意味が不明確ですが、「他の職員よりも昇給の幅が小さかった」「他の職員が昇給しているのに、自分は昇給しなかった」などの事柄であると推測して以下を書きます。
 不利益処分という場合、分限処分や懲戒処分が当てはまります。これらの場合、同法第49条第1項により、理由を示した書類を交付しなければならないことになっていますが、昇給幅が小さかった、昇給しなかったというときに、その理由を示した書類は交付されないのが一般的かと思います。それからすると、不利益処分ではないと言えるのではないでしょうか。
 なお、同法第46条に規定する措置要求は審査請求とは異なり、不利益処分以外の事項に対しても求めることができます。

もう1点、公平委員会への措置要求ですが、おおよそ行政に対する手続きで、弁護士が代理できない手続きはないと私は考えています(生活保護等で、弁護士の代理を認めないという厚労省見解が弁護士会から非難を浴びました)。

勧奨による退職 辞令書の発令文について

ぐるぐる No.69376

 こんにちわ
 教えていただきたいのですが、退職辞令の発令文についてです。

 当町では、定年退職の場合の発令文は
  「○○町職員の定年等に関する条例第2条の規定により平成○○年3月31日をもって定年退職とする」
 
 自己都合退職の場合の発令文は
  「願いにより退職を承認する」

 勧奨退職の場合の発令文は
  「願いにより勧奨退職を承認する」

 としていました。勧奨退職の発令文がどうも納得がいきません。退職を勧奨しているのに「願いにより勧奨退職を承認する」とは、どういうことなのでしょうか。

 皆様の役所で退職勧奨のよい発令文がありましたら、教えていただきますようお願いいたします。

Re: 勧奨による退職 辞令書の発令文について

ksimo No.69385

勧奨退職 辞令 で検索すると、結構出てきますけど、気に入るのはありませんか?

なお、退職を勧奨しているが、あくまで本人の判断で退職の申し出をするのですから、
「願いにより勧奨退職を承認する」
となっても、辞令上はおかしくないと思いますけど。

遡及適用について(議会 政務活動費)

議事担当 No.69369

 問題が発生したら参考にさせていただいております。

 当自治体では、政務活動費の按分に関し見直しをしており、具体的には、事務所費中、人件費1/2廃止、電話代、インターネット代、ガソリン代等、上限額の廃止。
 按分に関しては、不透明な部分が多々あるので、領収書が添付できない全ての項目に対し、廃止が決定しており、昨年4月に遡り、遡及適用と2月の議会運営委員会で承認されました。
 
 しかし、全員協議会で「遡及適用は法律違反だ」と言ってきました。書籍には「法令の遡及適用は、それが一般国民の利害に直接関係がない場合や、むしろ利益を増進する場合について行われるのが原則」と書かれております。
 
 この場合、特定の議員に利害が発生すると考えられるのでしょうか。不特定多数の市民には何の利害は無いと思われ、不振を抱いている市民の透明性に繋がると思われます。

 運用指針に記載された内容を改正したもので、条例、要項等の改正ではありません。

 ご指導をよろしくお願いいたします。

Re: 遡及適用について(議会 政務活動費)

校閲 No.69370

不振→不信

「遡及適用は法律違反だ」
その通りです。
領収書が添付できない全ての項目に対し、廃止→不利になる人も出る。

というか、遡及適用する必要ありますか?

Re: 遡及適用について(議会 政務活動費)

議事担当 No.69371

 政務活動費の不正受給や領収書の改ざんで色々と騒がれておりますので、議員が自ら按分廃止すると言って遡及も実施する経緯であります。
 透明性にもつながると考えた結果です。

 条例等の改正ではありませんので、当自治体内の議員だけで自主的な規制だと考えました。

Re: 遡及適用について(議会 政務活動費)

774 No.69375

自主的な規制なら全員賛成が原則では?

Re: 遡及適用について(議会 政務活動費)

市太郎 No.69378

公務員給与の減額調整の違法性に関する高裁判決を参考に判示してみました。

「昨今の議会政務活動費に対する市民の厳しい目や関心を勘案すると、現在支給されている政務調査費が合理性のない基準により支給されていた場合も、遡及的な調整が行われ、その方法のいかんを関わずこれが許容されないとするのでは、納税者である市民の納得を到底得られず、議会に対する信頼を損ねることになりかねないものというべきである。
 このため、生活給ではない政務活動費は不利益な遡及適用であっても、条例等に定められていない運用指針を変更することに合理的理由があれば、これは当該議会内における裁量に委ねられ、その必要性の程度、侵害される権利の内容、侵害の程度等を総合的に考慮して判断されるべきであって、許容された範囲内の措置である。」

不利益な遡及適用を全て一概に法律違反とするのは少し違う気がしました。
 なお、お示しの運用指針の内容の改正に合理的な理由があるかどうかまでは、判断したものではありませんので、あしからず。

退職届を破かれた場合の対処について

ひげ男爵 No.69362

日頃上司から目に余る理不尽な扱いをされるため、先日、その上司に退職届を出したところ、いろいろ怒鳴られて破かれてしまいました。
ネットで民間企業の場合の対処法は載ってますが、公務員の場合はそれに適合するのかよく分かりません。
1.今回、退職届を出しましたが、退職願との違いは何でしょうか。
2.この場合、直接人事課へ退職届を出してもいいのでしょうか。それとも一度上司に出しているので、破かれたことと退職することを人事課に口頭で伝えるだけで、再提出は必要ないのでしょうか。
3.内容証明で上司または人事課に退職届を送付する方法がいいでしょうか。
4.退職届を破いた上司に法的責任はないのでしょうか。

Re: 退職届を破かれた場合の対処について

おまっと No.69365

とりあえず、上司の上司に相談してみてはどうでしょう。

Re: 退職届を破かれた場合の対処について

No.69368

文書取扱規程があればご参照ください。
文書取扱責任者へ正本を提出し、受領証をもらい、受付印を確認しましょう。
上司へは副本を提出するとよろしいでしょう。

理不尽な扱いと感じてらっしゃるのであれば、お辞めになるよりも進退伺などで対応されてはいかがでしょうか。

Re: 退職届を破かれた場合の対処について

会計課長OB No.69374

理不尽な扱いを受けられたのであれば、退職してしまえば損です。
どこの役所でも、国の指針とかに基づいて、パワハラ等の相談窓口を決めて職員に周知していると思います。
おそらく、人事委員会(公平委員会)、人事担当課あたりが相談窓口に指定されていると思いますので、退職願とか、退職届とか、進退伺などを出す前に、そちらに相談すべきです。辞める覚悟があれば、怖いものなどないじゃないですか?
それをせずに辞めてしまえば、その上司のダメージは、ほとんどなく、悔しいじゃないですか?
最新の投稿